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■事業背景
私たちは通常、野菜、魚などの生鮮通常品はもとより、加工食品、調味料、果物、などの食品を毎日のように購入しています。食料自給率低下のなかで、海外から輸入食品にたよらざるを得ない状況にありながら、(消費する食料の実にカロリーベースで60%が輸入品であるといわれています。)近年の産地偽装問題、輸入野菜や果物の残留農薬問題、BSEの発生による米国産牛肉の輸入禁止、鳥インフルエンザ、ダイオキシンなどの環境ホルモン、食品添加物、遺伝子組み換え食品など私たちの食を脅かすさまざまの問題が余りにも多く、消費者の食の安全についての関心は高まるばかりです。
 きくらげについても例外ではなく、輸入された乾燥きくらげから有機リン系殺虫剤クロルピリホスが残留基準地を越えて検出されたことをはじめ、様々な問題が生じています。
検査体制が厳しくなり、制限がかけられようとしても、消費者側の不安はぬぐえません。
 国産のきくらげに目を向けてみると、流通している90数%以上が中国産であるのが現状です。しかしながら、ここ数年で国産が増えつつあるのも事実です。平成20年生産量は181トン。平成14年生産量は38トン、6年間で4.7倍の増加していることが確認できます。 
私たちは平成21年2月より、弊社ミッションに掲げる「トータルサポート」を実現する為、プロジェクトチームを編成し、障がい者の方々が働ける環境にある事業を模索してまいりました。そして数多くの候補の中から、この「きくらげ生産、販売事業」に注目しました。
  @室内にとどまることのない開放的環境の職場であること
  A国産きくらげは、まだまだこれからの市場であること
  B技術指導を受けることのできる、事業であること
  C技術指導をお願いする企業が、菌床つくりから手がける企業であること
  D作業自体が難易度の高い熟練を必要としないこと
  E事業自体が「雇用契約」が可能な事業であること
  Fきくらげが食品のなかでも、各栄養素の高いアイテムであること
      
以上が、私たちが「きくらげ生産、販売事業」に決定した理由です。